軽くて暖かい、ミニマリストのためのマット
テント泊用として必要最低限。軽量なのでエアマットと併用も便利。
バディ33やラッシュ30にぴったり外付け可能。
つい先日の出来事ですが、近所の河原へ自転車で野宿に出かけた際、うっかりマットを忘れてしまったことに気づきました。
結局河川敷の芝生の上に直接寝たのですが、冬場とはいえ下界での宿泊には全く問題なく、芝生の上では意外とすんなり眠ることができたのです。
思い返してみると、高校の山岳部時代にはテントの中は薄いアルミシート一枚。冬を迎えてやっと、いわゆる銀マットを敷いて眠っていました。
高校卒業後、大学で装備を揃えている際には迷うことなくエバニューのEXPマットULを購入。高校時代の経験があったからこそ、薄いマット一枚でも問題ないと考えていたのでしょう。
新潟生まれで寒さに耐性のある私は、年中使い込み、信越トレイルを始め、国内のロングトレイルとアメリカのJMTもマット一枚で完結していたのでした。
寒さの感じ方には個人差がありますし、全ての人がこのマット一枚で眠ることができるとは限りませんが、マットの軽量化は寒さ耐性のある人のみに与えられた特権だと思います。
背中がじんわりと温まるのを感じる保温性と、場所と整地次第では十分に眠れる弾力性、そして究極の軽さ。バディ33やラッシュ30への取り付けの相性も抜群です。春から秋にかけての単体使用が可能ですが、厳冬期のエアマット+1枚としても一年中使い勝手抜群です。
2020/12/10 桜井貴教
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